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[書評]のメルマガvol.262
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■■ [書評]のメルマガ                2006.4.30.発行
■■                              vol.262
■■ mailmagazine of book reviews     [奥様がいじめて指導 号]
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■コンテンツ
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★「極私的読書日記」/石飛徳樹
→今回もお休みですが、『名古屋で書いた映画評150本』(徳間書店)が
絶賛発売中、ぜひ買ってくださいまし。

★「面白すぎて、♪どうにも止まらねぇ!」/ミラクル福田
→哲学と漫画の融合とは……

★「月刊ニュースなビジネス書評」/aguni
→今、話題の人物の著書をを取り上げます。

★「あんな新刊こんな新刊」/荻原千尋
→あぶないことを書いてしまう評者でした……

★「本の香りだけ」/守屋淳
→メンターってメンタイコの親戚ですか?
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■トピック
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『日本サッカー戦記 2002〜2006』
(実業之日本社)刊行記念
後藤健生さん講演&サイン会
5月8日(月)
19:00〜
丸善・丸の内本店内 3階 日経セミナールーム
定員100名様
要整理券(電話予約可)
参加方法:丸善・丸の内本店にて、対象書籍をご購入のお客様先着100名
様に整理券を配布いたします。
お電話でも受付しております。整理券及び書籍の受取はイベント当日でも構
いません。
対象書籍
『日本サッカー戦記 2002〜2006』
後藤健生著、実業之日本社刊、税込1,470円
ISBN 4-408-61260-X
ご予約およびお問い合わせ
丸善丸の内本店 和書グループ
03-5288-8881(営業時間 9:00〜21:00)
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■「面白すぎて、♪どうにも止まらねぇ!」/ミラクル福田
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「人生ってやつはいったい・・・・・・」

『4コマ哲学教室』 南部ヤスヒロ+相原コージ
 イースト・プレス 1050円(税込み)

書店の新刊棚で表紙を見たときに、
なんだか、ずいぶんと顔を合わせていなかった知り合いに、
久しぶりに会ったような、そんな気分になりました。

「哲学」という言葉と、相原コージの素っとぼけたマンガ。
一気に80年代後半に遡ったような、
「ああ、あの頃、僕は……」
一瞬にして、そんな感慨にふけってしまったりして。

「実存」とか「不条理」なんてこざかしい言葉を
覚えはじめた高校生の頃、
カフカやカミュ、サルトルなんかを手にして
「哲学」や「文学」なんかの雰囲気をあじわっていたわけですが、
実際のところ、身にしみてそんな言葉を感じられたのが、
相原コージの『コージ苑』だったような気がします。

なんてったって、「実存くん」を
みんなで真似していたのですから。
真似するときには、「実存くん」がおかれている状況やら
なにやらを的確に把握しないといけないし、
それをきっちりと応用しないと
ウケないから、
それは必死で考えたものです(嘘です)。

でもまあ、小説を読んで独り合点したり、
一部の人との間で、奇妙な連帯をもつよりも、
わいわいがやがや、
楽しく哲学していたんではないかと思います。

この本は、
高校の倫理の先生・南部ヤスヒロが、
2000年頃、相原コージが、『漫画アクション』に連載していた
『漫歌・生きる意味シリーズ』を読んでインスピレーションを受けて作った、
倫理の副読冊子がはじまりだといいます。

全部で14章。
主人公・浩の言葉に、ブタ公が答える(答えない)という
相原コージの4コマ漫画が数編あった後、
南部ヤスヒロがそれに解説を加えていくというもの。

端的な設定の状況は、把握しやすいし、
解説もとても明快。
1章の「価値判断と事実判断」を読んで、
自分の状況と照らし合わせ、
“そうか、なるほど”と思えるだけで、
世の中ずいぶんと生き易くなるのではないかしらん。

この4コマ漫画の連作、
最後まで読めば、
えらく感動てきだったりもして。
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■「月刊ニュースなビジネス書評」/aguni
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USEN社長、宇野康秀ってどんな人?

 aguni です。ホリエモン氏も出所して、ライブドア・ショック第二章の始
まりという感じですが、今日は表紙でもおヒゲがダンディなこの方の本。

『カリスマはいらない。USEN宇野康秀の挑戦! 』
 和田 勉著 日経BP社(2006.4)
 http://www.bk1.co.jp/product/2656508/p-aguni00047

 正直、この本はビジネス本というよりは雑誌の特集記事レベル。ノンフィ
クションという印象に近いものです。著者の主張が何かあるわけでもないし、
何かこの本に、今の時点でまとめるべき理由を感じることができません。

 ただし、しかしそれでも、書かれている文章の構成を超えて、宇野康秀と
いう人物の魅力が行間からにじみ出てくる。そんな本に仕上がっています。

 最初の一章はまるまるGyaoの宣伝です。これがどんなに意義があるの
かということを、いかにも宣伝記事でございという文章で、著者の和田氏は
恥ずかしげもなく書いています。まあ、それは別にいいのですが、以下の宇
野社長の方が圧倒的にインパクトがあります。

「それに、多くの会社さんから、このGyaoを別会社化して、そこに出資
したいという申し入れが多くて、すごいんですよ。収拾がつかないので、今
はお断りしているんですけど。周りから期待していただいているのは、想像
以上ですね」(P60)

 しかしこの本は別にGyaoの宣伝本ではありません。本の構成はいまい
ちではあっても、その中にちりばめられている宇野氏の言葉のひとつひとつ
は本物です。あまりこれまでメディアの表に出てこなかった人物でしたので、
知りたいことを知りたかったという意味では、とても面白く読めました。

 リクルートコスモスでのアルバイト、インテリジェンスの起業、大阪有線
放送の正常化、GAGAの建て直し、サイバーエージェント藤田氏との出会
いとその後の関係・・・。

 彼の面白いところは、起業家、経営者でありながら、どうも事業再生に強
いという印象があるところです。ちなみにこの本には書かれていませんが、
USENのインターネット事業は大赤字。ライブドアを建て直すことでUS
ENのインターネット事業も建て直せるかもしれない、そんなことを思いま
した。

 彼の言葉を紹介しましょう。

「変な話、どんな事業でも会社を構造改革していける自信が私にはあるんで
す。」(P113)

「会社でそうしていると言ったら、ちょっと問題があるんでしょうけど、個
人で出資したりするときは、実は、リターンを大きく求めて出資しているわ
けではないんですね。(中略)ただ単純に情熱に打たれて、「わかった、じ
ゃあ、出すよ」というのがほとんどで、もしくは本当に成功させてやりたい
から、自分も出して応援するからということです」(P211)

「一番大きいのは、本当に真剣なのかどうかだと思いますよね。会社が大変
なときに寝ないで働けるかどうかとか、逆に、ちょっとうまくいったからと
いって、おカネを持って六本木で遊ぶやつかどうかという、そういう思想だ
と思うんですよね。」(P212)

 こうしたちりばめられた一言一言を見ていると、サラリーマンになるか社
長になるかを悩むような思考回路が彼にはなかったことが、彼をプロの経営
者にしたのだな、としみじみ思います。

 彼は父が一代で築いた会社をいやいや引き継ぎ、再生させて発展させよう
としています。しかし、彼の父も彼自身もそれを望んではおらず、結果、彼
はインテリジェンスという企業を立ち上げました。結果、彼は二代目ながら
プロの経営者として成長しました。二代目教育に腐心している経営者の皆様
にとって、非常に参考になる話ではないでしょうか?

 もちろんこの本にはジャーナリズムはありませんので、彼の兄の話など、
そういう部分は一切、書かれていません。それはまた別の本に期待するとし
て、それでもこの本は、今後のUSENと宇野社長に注目していきたい、そ
う思わせる一冊になっています。

 経営者の皆さん、起業家・起業候補生の皆様、一読をオススメします。

(aguni ビジネス書・書評者、ブルマガ・ブログ「bizbook.tv」主催。
 http://bizbook.tv/
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■「あんな新刊こんな新刊」/荻原千尋
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皆さんこんにちは。

いよいよ5月です。17日には、とうとう『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
(静山社)が発売になります。第6弾となると、不動の人気にもやや陰り
が・・・、とは思うものの、これで全国書店の文芸書の前年比は、ほぼ確実
にクリアできる!・・・と信じて準備をしています。

さて、今月私がおすすめしたいのは2点です。
まずひとつはコミックで、『沈夫人の料理人1-4』(深巳琳子 著 小学館)。
最近はめっきりコミックを読まなくなった私が、『鉄子の旅』(菊池直恵 
著 小学館)、まもなく2巻が発売予定の『きょうの猫村さん』(ほしよりこ 
著 マガジンハウス)とともに新刊の発売予定を気にかけている数少ないお
気に入りマンガです。

舞台は明代中国のお金持ち、沈家。主人公は美しい奥様と腕のよい料理
人・・・、と聞くと、身分違いの恋?と思う人も多いでしょうが全然違うん
ですね、これが。
美食家で退屈をもてあました美しい沈夫人が、愚直で人を疑うことを知
らず、奥様のことを喜ばせたくてたまらない天才料理人李三を工夫を凝ら
したいじめで追い詰め、うまいものを作らせるというSM系グルメマンガなの
です。

いじめられればいじめられるほどおいしいものを作る李三のことを、時に
だまし、時に無視し、時にちょっとだけほめ、実力以上の力を発揮させる
沈夫人。そして奥様の思惑通りに振り回される李三のマヌケな実直さ。
笑わせられつつも胸がキュンとしちゃうんですね。(こんなこと書いちゃっ
て、やばいぞー、私。)
かつ、コイツの作る料理がものすごくおいしそう。作り方も書いてあります
が、絶対に作れないだろうなとも思わせるところが憎いマンガです。
いままで私がなりたいマンガの登場人物は、2位が『エースをねらえ!』の
お蝶夫人(才色兼備のお嬢様)で、1位が『有閑倶楽部』の悠理(超成金の
娘)だったけれど、沈夫人がダントツの1位になりました。
私も李三のような料理人に毎日おいしいものを作らせたい!

ほかの使用人たちも、奥様を恐れてはいるものの、働きぶりは悪くなく、
かつ悲壮感がない。沈家、案外理想的な職場かも・・・。
「おいしいものが食べたい」という個人的な欲望のためにしか動いていない
奥様ですが、使用人の個性から人間関係、本音を常に把握し、自分の
思うように動かすその能力!もし経営者になったら成功間違いなしでしょう。
ビジネス書コーナーを見ると、いろいろなコーチング本が出ていますが、
「いじめて指導」という本は見たことがない気がします。
そんな本が出たら、読んでみたい。そしてぜひ『沈夫人の料理人』と並べて
みたいです。(出るわけない。)

もう一つはイラストエッセイで『東京プチ・トラベル』(すげさわかよ 著
祥伝社)という本。
すげさわかよ氏は、パリ留学やヨーロッパ各国を旅行した経験をもとに
した著作が3冊ある乙女派女子注目のイラストエッセイストです。
東京散歩なんて、誰にでもできる行為だからこそ、かく人の個性とひねりの
うまさが問われます。ヨーロッパをテーマにしてきた著者が、初めて東京を
描くということで、発売を楽しみにしていました。

この本のテーマはなんと「東京の中の外国」。東京を散歩しながら、
「外国っぽい」ところを見つけるというもの。
いやー、最初に聞いたときには、正直ちょっと笑いました。乙女派の
女子ならば素敵な洋館や雰囲気のある喫茶店で、一人旅行気分に
なったり、「なんか○○みたい」と行ったこともない国名をあげることは
日常茶飯事、のはずですが、まさかそれをテーマに本が出るとは!
しかもそれをヨーロッパ各国を描いてきたすげさわさんが本にするとは!
思いつきそうで思いつかない・・・。それが売れるテーマというものです。
俄然販売意欲がわきました。

洋館や古い喫茶店など、いかにもヨーロッパ風なところはもちろん、ちょっ
とした看板やランプにも「外国」を発見する著者の目線が楽しい本です。
「え・・・、これ外国っぽい?気がつかなかったなあ」という物もかかれて
いるところがまたユニークでラブリー。読んでいるとどんどんうれしい気持
ちになっていきます。
この著者のまじめな作風と細かいところまで丁寧なイラスト、色えんぴつ
使いのかわいらしさは、年配の女性にも好感を持たれそう。
前作の『チェコへ行こう!』(河出書房新社)は、50代の女性にも
売れていましたしね。
母の日も近いし、これを持ってお母さまとお散歩に、とお客様にオススメす
るのもよいかも。ヨーロッパ旅行のかわりに・・・、というのは虫が良す
ぎ?

ここ数年売上が良いとはいえない女性エッセイですが、イラストエッセイの
分野からは、まだまだ売れる著者がたくさん出てきそうなので目が離せま
せん。そうそう、5月にも、注目の著者による素敵なお散歩本が出る予定。
乙女派書店員として、次回取り上げたいと思っています。
それではまた来月もよろしくお願いします。
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■「本の香りだけ」/守屋淳
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メンターってメンタイコの省略形? 

『ありきたりの毎日を黄金に変える言葉』ジョン・C・マクスウェル 齋藤
孝訳 講談社

最初、知り合いがメンターなる言葉を使ったのを聞いて、メンタイコの省略
形かと思ったことがあります(笑)何も知らないアホな私に、友人が説明し
てくれた内容で想像したのが、「カラテキッズ」の宮城とか(なつかしい)、
スターウォーズのヨーダだったんですが、間違ってないですかねえ?読者に
聞いてどうすんだ、という気もするんですが(笑)、こんなグタグタした書
き方をするのは「師」とか「助言者」とか呼べばいいのに、なぜそんなくだ
らん自己満足的言い方が流行るのだろうと思ってしまっているからでもあり
ます……

で、本書は「世界最高のメンター(師匠)」なる冠の付せられた著者による、
いわば箴言集に他なりません。特徴としては、エジソンやルーズベルト、
チャップリン、リンカーン、ドラッカーに著者自身と、アメリカで活躍した
人々の言葉で多くが占められていることです。

実は、東洋にはこれとまったく同傾向の古典があります。それが『論語』。
主人公ともいえる孔子は「万世の師表(永遠のお手本)」と呼ばれていて、
中身も弟子との対話を中心とした箴言集のようなもの。本のつくりとしては、
そっくりなのです。

こうした古典や、箴言集の類には、実にうまい仕掛けがありまして、それが
「相手に考えさせること」。

つまり、相手に与えるのは素材だけ。あくまで考えたり答えをみつけるのは
本人自身なのです。でも、答えを見つけた暁には、ヒントを与えてくれた人
こそ「導いてくれた師」となるわけです。逆に、答えが見つからなければ
「自分が未熟なだけ」。つまりヒントを与えた方にはとばっちりが行かない
という、うまい仕掛けになっているのです(笑)

この意味で、こうした本が成功するか否かは、「あ、それってあるある」と
読む者を共感させる力と、その素材の良さ――読者を思わず自問自答に引き
ずり込み、わが身を振りかえらさせる力があるかどうかにかかっています。

本書を、この観点から考えてみると、まず「あるある系」――
《人生で多くのことを達成できない人間には
 ふたつのタイプがある。
 言われたことをやろうとしない人間と
 言われたことしかやらない人間だ》
《休みがなければ
 人は働けない。
 仕事がなければ
 休みには
 何の意味もない》

さらに、「わが身を振り返る系」――
《スペインが生んだ十九世紀最高のヴァイオリン奏者、サラサーテは
あるとき有名な批評家から「天才」と評され、
それに答えてこう言い切った。
「天才! わたしは三七年間、毎日一四時間も練習を積んできて
いまようやく天才と呼ばれるようになった」》
《あなたは一年後、
 今日始めなかったことを後悔しているかもしれない》
《時間はたいてい
 毎日同じことで無駄になっているものだ》

全体として伝えようとするメッセージはシンプルであり、そこいら辺を物足
りないと思うか、読みやすいと思うかは読者次第だと思います。『論語』が
退屈で読めないという人には、ちょうど良いボリュームと量ではないでしょ
うか。
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■あとがき
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>最近、「格差」の問題がクローズアップされてますよねー
>ああ、社会的に格差が広がった、ないしはそう思っている人が多いのは、
問題じゃないかって奴ですね。確かにテレビとか新聞でそういう特集を見ま
すよねー。
>でも、格差の問題って、広がったのか狭まったのかで見るのって、ちょっ
とおかしいと思うんです。
>ほうほう
>いや、問題なのは「流動性」――つまり、努力と才能とチャンスに恵まれ
れば、それ相応のポジションまできちんと行けるか否かが問題だと思うんで
す。これが担保されていれば、少々格差が広がっても問題ないし、逆に格差
は少ないけど、どんなに頑張っても恵まれないような固定化の進んだ状況の
方がかなりマズイと思うんです。
>ああ、貧乏人の子でも東大に行けるかとかいう議論もありましたね。
>そうそう、で、今は固定化の方が進んでいる気がするので、かなりマズイ
と思うんです。
>進んでいるんですかねえ??
>そうですねー。書店とかでいえば、昔はアルバイトから社員になる人って
結構、知っている範囲ではいたんですが、今は減りましたね。それどころか、
「契約社員」なる地位ができて、しかもいくら頑張っても正社員にはなれな
いみたいな……。これじゃ、勝ち組と負け組みの固定化が進んでいるといわ
れても仕方がない気がします。しかも、正社員も給料は低くて貧乏は貧乏な
ので、まさに格差は少ないけど、固定化という現実があるわけです(笑)
>ああ、それはあるかもしれません。
>しかも、企業って、こうした固定化で生まれた「能力あるのに負け組み」
の人を、安くこき使いたいという下心がどこかにあるのでは、と思わざるを
えない気もするわけです。こんな都合の良いことはないわけですからねえ。
>ああ、あなたのように、間違って正社員になっってしまって、仕事のでき
るアルバイトから苛められまくった経験を持つ人には、身に染みてわかる話
なんですね。
>うるしゃーい。本当のことを言うな、プンプン(笑)。しかも、仕事ので
きないアルバイトからさえも苛められていたりして、イヤハヤです(笑)
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コメント
スミマセン、映画名は「ベストキッド」でした。申し訳ございません……
| 守屋 | 2006/05/02 12:07 PM |
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【カリスマはいらない。 和田勉著】
和田勉さんの「カリスマはいらない。」の感想
| ビジネスマンの読書 | 2006/05/28 4:39 PM |
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