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[書評]のメルマガ vol.640

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■■ [書評]のメルマガ                2017.10.20.発行
■■                              vol.640
■■ mailmagazine of bookreviews   [何か途方に暮れるような気分 号]
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■コンテンツ
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★「トピックス」
→ トピックス募集中です

★「音楽本専門書評 BOOK’N’ROLL」/おかじまたか佳
→ 『路上のジャズ』

★「おばちゃまの一人読書会〜中高年の本棚〜」/大友舞子
→ 『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の1年」』

★「目につく本を読んでみる」/朝日山
→ 『生命保険のカラクリ』岩瀬大輔 文春新書

★【募集中】献本読者書評のコーナー
→ 献本お待ちしています!

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■トピックス
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■今回の献本読者書評のコーナー
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 この本の書評を書きたい!という皆様、詳細は巻末で!

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■音楽本専門書評「BOOK'N'ROLL」/おかじまたか佳
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#88『路上のジャズ』

 中上健次は、苦手である。

 いま、某カルチャースクールで文章教室の講師をしているのだが、もし中上
健次が生徒で、その文章を添削したら、真っ赤になるだろう。

 じっくり読んでいると、あちこちで躓く。意味不明な箇所すら、ある。だか
ら、転ばないように、適度なスピードで読み流す。すると中身が頭に残らない。

 本書には、自身が書いた詩の一部が引用されたり、詩的な断章からなる一文
があったりするが、イメージも湧かないし、意味もよくわからない。いずれも
青春特有の自意識の塊のようなこっぱずかしさしか感じない。まあ、ぼくはそ
もそも詩がわからないし、ごく少数の詩しかいいと思ったことがないので、評
価する資格はないのだが。

 だから、本書『路上のジャズ』を、中上文学の一冊としてではなく、紀州か
ら上京してきたばかりの、ある無名の若者の目から見た、新宿騒乱前後のあの
時代、1960年代半ばの、一断面を切り取った「記録」として、ぼくは読む。
 そしてそこに、ジャズというものが、ある種の人々が送っていた生活の中に、
リアルに存在していたことを知るのである。

 前回取り上げた、建築家、石井和紘に関する本、『ジャズィな手法』に入っ
ている相倉久人の論考には、「ジャズ」という言葉が音楽用語を超えて、時代
の象徴となったことが歴史上、二回あり、一回目は1920年代のジャズ・エイジ
だったが、二回目は1960年代の先進国に起こった文化的・政治的混乱の季節だ
ったと書かれている。

 その二回目の渦中に、18歳の中上健次は、いた。

 先輩に連れられて新宿に足を踏み入れ、以来、五年間にわたってこの街の底
辺をさまよった。
 そこでどっぷりと浸ったのが、さまざまなクスリとジャズだった。

 当時のジャズ喫茶は、行き場のない不良少年の溜まり場で、そこに通う中上
は必然的にクスリを覚えた。睡眠薬や鎮静剤である。当時は規制が緩く、かな
りの薬がスーパーで買えた。身分証明書とハンコは必要だったようだが、処方
箋は要らなかったらしい。
 ハイミナール、ドローラン、ナロン、ソーマニール。

 ぼくはアルコールがだめなので、もしかするとクスリが合う体質かもしれな
い。
 人間ドックで胃カメラを飲む時、鎮静剤を打たれると、ものすごく気持がい
い。
 そのまま寝てしまうこともしばしばだ。
 終わってからベッドでしばらく休んでいる間も、この世とあの世のあわいを
漂うような心地よさが続く。

 あの時代に青春を送っていたら、新宿でクスリにはまっていたような気がす
る。
 阿佐ヶ谷育ちのぼくには、一番近い繁華街といえば、新宿だったのだ。

 中上はクスリを水で飲まない。
 水でクスリを飲む病人は、顔を上げて、口を開いて、おてんとうさまに恥じ
ることなく、クスリを飲む。逆説的だが、健康を目指しているという点で、健
康的だと言う。
 しかし自分は、そういうクスリ飲みではない。だから水なしで、いつでもど
こでも、ばりばりと貪るのだ。

 クスリは苦い。二日酔いに似た苦しみもある。
 中上はそんなことばかり書いているが、もちろん、それだけのはずがない。
 そうでなければ、浴びるほど貪るわけがない。

 そういう意味で、18歳から23歳の中上健次は、あり得たかもしれない、もう
一人の自分だったような気もする。

 だから中上健次の文章が苦手なのだろうか。
 一種の近親憎悪として。

 話が逸れた。
 中上の、もうひとつの惑溺の対象、ジャズに戻ろう。

 この時代のジャズとは、モダン・ジャズとフリー・ジャズである。
 マイルス・デビス(デイビスではなくデビスと中上は書く)、ジョン・コル
トレーン、アルバート・アイラーである。

 ぼくの世代は、辛うじてジャズ喫茶の最後の頃を知っている。

 例えば渋谷の、道玄坂と文化村通りを結ぶ狭い路地に、風俗店に並んでひっ
そりとジャズ喫茶があり、友だちとあまりの寒さに転がり込んだ冬の夜。
 客は皆、沈黙の中でジャズに一心に耳を傾けるのがマナーであることは知っ
ていた。でも慣れないぼくらは、つい小声で会話をしてしまう。
 するとウエイターがすっ飛んで来て、テーブルの上に紙を置いた。
「お静かに!」
 ぼくらは首をすくめて、そそくさとコーヒーを飲み、体がある程度あったま
るや、店を出た。
 その頃、ぼくは歌のない音楽は全くダメで、ジャズなんて、どう聴いたらい
いかわからない、得体の知れないのっぺらぼうのようなものだった。

 あるいは、大学の傍にあったジャズ喫茶。JBLだったか、大きなスピーカ
ーがデンとあった。しかしそこはもっぱらランチを食べに行く場所で、その時
間帯だけなのか、特に沈黙も強制されなかった。

 ぼくは、共通一次試験というものが始まった年に受験して学生になったのだ
が、あの全方位型で、広く浅く知識を問うタイプの試験では、一般に男子より
も真面目な女子に有利で、僕の通った大学も、それまでは一癖も二癖もある、
変わり物の男子学生が多かったのに、共通一次を挟んでがらっと変わり、華や
かな女子大生が急増した。

 だから、あの大学前のジャズ喫茶も、営業方針を変えざるを得なかったのか
もしれない。女子大生に沈黙を強制するのは、ライオンにお手をさせるより難
しかっただろうから。

 だが、中上健次のジャズ喫茶は、まるで違う世界だ。
 不良少年、非行少年の溜まり場だったと言うから、決して沈黙の世界だった
とは思えない。ジャズの流れる中、オイチョカブなどの賭け事に興じ、その一
方で、真剣にジャズを聴き、ジャズを論じてもいたようである。

 そして、常にクスリでふらふらだった。クスリがあったからこその、あのジ
ャズ体験だったようにも思える。

 いや、ジャズに限らず、当時の音楽はドラッグと密接な関係を持っていた。
ロックが、ロックンロールから出発し、ロックとして完成されるために、マリ
ファナを始め、コカイン、ヘロイン、LSDといったドラッグは欠かせない存
在だった。ドラッグ抜きで、サージェント・ペッパーズはあり得なかった。ボ
ブ・マーリィがレゲエを生み出す上でも、きっとガンジャは必須だった。

 ところで、中上健次がはまった音楽がロックでなかったのは示唆的だ。

 というのも、いまの感覚だと、ロックは若者一般の音楽で、ジャズはインテ
リ好みというイメージだが、本書を読んで、当時は逆だったのではないか、と
いう印象を持ったからだ。

 ジャズ喫茶に集まる若者たちには学生もいたようだが、中上の周辺にいた連
中はそうではない。プー太郎や家出少女、落ちこぼれの若者たちだ。もちろん、
予備校からドロップアウトした中上自身も含んで。

 そうした彼らが、アルバート・アイラーのフリー・ジャズを認める認めない
で喧々囂々の議論をしていた。
 そこで聴かれていたジャズは、インテリの部屋の中で厳かに流れる、抽象的
な欲求に応える抽象音楽としてのジャズではなく、路上でリアルに咆吼する、
生活のサウンドトラックとしてのジャズであった。

 だが、それは、あの時代、あの場所だったからこそ聴くことが出来たサウン
ドだった。

 新宿通いから足を洗った中上健次は、日野自動車の工場へ行き、期間工とし
て肉体労働に従事。そうして貯めた金で、ステレオを買う。
 しかし、それで聴くジャズは、もはやあの路上のジャズではなかったと言う。
 ジャズは何かを失い、そしてそれは二度と中上に戻っては来なかったのであ
る。

 本書は3部からなっている。

 第1部は、新宿時代の回想記。
 第2部は、その体験をベースに書かれた中篇小説。
 第3部は、雑誌に連載されたシリーズ・エッセイで、毎回ジャズの曲を1曲
ずつタイトルにしている。この中では最も音楽評論に近いが、もちろん中上自
身の体験も語られている。新宿時代のことも出てくるが、それよりも芥川賞を
取って作家になってから、ニューヨークに一ヶ月ほど滞在した時の話が多い。

 中上健次にとってのジャズは、音楽として独立したものではなく、自分自身
の人生や生活に密着したものであって、切り離しては語れないものなのだろう。


中上健次
『路上のジャズ』
2016年7月25日 初版発行
中公文庫

おかじまたか佳
素人書評家&アマチュア・ミュージシャン
サザエさんの当時、サラリーマンは55歳定年が一般的。波平さんは定年まで後
1年という設定だそうですから、54歳ということになります。ちなみに舟さん
は48歳。石田ゆり子と同い年です。そういう話を最近聞いて、何か途方に暮れ
るような気分になりました。

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■「おばちゃまの一人読書会〜中高年の本棚〜」/大友舞子
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私たちが飢えていたのは「友情」だった
『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の1年」』
(講談社刊)

 もうね、(書評のメルマガやっているのにすみませんが)、本はあまり買わ
ないようにしているおばちゃま。ベストセラーと呼ばれるものは特に敬遠する
傾向。でも、思わず買ってしまった本がこちらです。

 本の内容ですか? それは以下です。

「2010年、雑誌の対談で初めて出会った二人は急速に仲良くなり、やがて親友
と呼べる関係になった。出会ったときはすでに40半ばを過ぎ、二人とも超のつ
く有名人。でも、そんなことは一切関係なく、ただ気のあう男同士として酒を
酌み交わし、家族ぐるみで食事を重ねた。こんな関係がずっと続けばいいーー。
お互い口に出さずともそう思っていた矢先、友・平尾誠二に癌が宣告される。
山中伸弥は医師として治療法や病院探しに奔走。体調は一進一退を繰り返すが、
どんなときも平尾は「先生を信じると決めたんや」と語る。そして、永遠の別
れ。山中は「助けてあげられなくてごめんなさい」と涙を流した。大人の男た
ちの間に生まれた、知られざる友情の物語。」

 はい、アマゾンの紹介文をそのままコピペしました。うまいよねえ。おばち
ゃまはこれを読んだだけで涙が出そうになって、本を持ってレジに向かったの
でありました。

 詠んだら当然、上記のようなことが書いてあったわけですが、読み終わって
思ったこと、それは「私たちが最近、求めていたのは友情だったんだ」ってこ
とでした。

 言わずとしれた『少年ジャンプ』の編集コンセプトは「努力、勝利、友情」
です。この中の努力や勝利へのスキルはいろんなとこで言われていて、愛情と
いうテーゼも巷に溢れています。しかし昨今、友情って聞いてなかったなあと。

 コミュニケーションとか、アピール力とか信頼感とかの言葉はイヤというほ
ど聞くけれど、それらの言葉にはどこか打算めいた戦略があり、現代人の人見
知りを浮き上がらせているのに対し、「友情」という言葉にあるのは、懐かし
くて気恥ずかしくて、微笑ましい子どもっぽいじゃれ合いやなれ合いのイメー
ジ。そしてたまらないウキウキ感は恋愛にも似ています。私たちは昨今、「友
情」に飢えていたんでした!

 印象的だったのが山中さんと平尾さんがパスするシーン。あるBBQの席上で、
平尾氏がラグビーを始めたばかりの少年とパスをしているのを見ていた山中さ
んが、我慢できなくなってパスの輪に入れてもらう。3回パスが回る。夢心地
の山中さんに平尾氏が言う。「先生、ヘタやな」。ばれたかと思う山中氏。で
も嬉しい。・・・え?なにこれ?恋愛?

 山中先生は平尾氏を偲び、「(平尾さんは)ラグビーボールが楕円なのは、
世の中というものは予測不可能で理不尽なものだから、その現実を受け入れ、
その中に面白味や希望を見出し、困難な状況を克服することのたいせつさ、す
ばらしさを教えるためではないだろうかーーと述べています」と言っているん
ですね。運動というものを一切せず、ウオーキングでさえここ3週間さぼって
いるおばちゃまの心にも沁み込んだ言葉でした。

 そして思います。この本が心に沁みるのは、日ごろの両氏の言動を知ってい
る読者がこの本に盛った部分や裏がないことをなんとなくわかっているからか
もしれません。(日ごろの言動は大事よね)。

 昨今、心のどこかにコケが生えているような気がしている、ひねくれ者のお
ばちゃまにもストレートに伝わったいい本でした。

大友舞子(おおとも・まいこ)
昭和20年代生まれのフリー編集&ライター。関東生まれで関西在住。

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■「目につく本を読んでみる」/朝日山
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『生命保険のカラクリ』岩瀬大輔 文春新書

 ネット保険会社の社長が自分の本業について書いた本。私自身は友人に保険
関係者がままいるので、プロには及ばないが普通の人よりはそこそこ知識があ
る。とはいえ、多くの人と同じようにセールスのいいなりになって勧められた
通りの保険に入っていたわけである。

 近年は子供も大きくなってきて、その関係で保険のことで奥さんにせっつか
れているので購入。私が保険に入っていた頃とは状況も変わってきているのは
知っていたので再勉強する必要があったのだ。

 生命保険は、多くの人にとって人生2番目に多い出費になる。月1万円の保
険料でも30年払えば360万円。月三万払っている人は1000万円を超える出費に
なる。家庭一世帯が払う保険料の平均は45万円。それにもかからわらず、これ
ほど鈍感に買われる商品もない。

 保険は日本のGDP550兆円のうち40兆円を占める。小売業の1/3、新車の自動
車販売の四倍近いほど巨大なカネが流れ込んでいる業界だ。日本人が生命保険
に払う金額も補償額も世界トップクラス。とはいえ、1970年以前は他の国の保
険とそう変わりはなかった。

 これが40年以上経ってこれだけ補償額が大型化したのは、一つには核家族化
の進行で高額の死亡保障のニーズが増えたのが背景にあるが、岩瀬氏はむしろ
供給サイドの事情によるという。

 バブルの時期までよく売っていた養老保険と呼ばれる貯蓄性保険の契約数が
頭打ちになり、死亡保障にシフトした保険を売る必要に迫られ。いわゆる「定
期付き終身保険」が生まれた。こちらの方が手数料も多く、旨味があるからだ。

 定期付き終身保険は10年といった「定期」の間には比較的少額で大きな保障
が得られるが貯蓄性の部分が少ない。そして10年経つと定期期間が終わると契
約者は10年歳をとっているから同じ保障を得ようとすればより高い保険料を取
られることになる。

 その上、バブル時の高金利の時に高い利率で募集した貯蓄性の高い保険契約
を持っていると、今の低金利では逆ざやとなって契約者が多いほど赤字になる。
そのため保険会社は、死差益と呼ばれる想定していた死亡率と実際の死亡率と
の差益を多くして得た資金や、客を言いくるめて、不利な保険への切り替えを
進めてこれに対処した。投資でなんとかしようとして破綻したところもある。

 また、他の国では普通に窓口で売っているのに、日本独特の女性セールスに
よる販売活動が高コスト体質なのも否めない。そのため日本の生命保険は相当
に高くつくものになっている。

 このあたりまで読めば、なるほど、そういうわけでこの人はネット保険会社
を作ったんだなとわかるだろう。ここまでは過去の話。

 問題はここからだ。今、多くの保険会社は契約に特約をつけたがっている。
従来なら一週間までの入院だったら出なかったお金が1日目から出ると言った
類の特約である。あるいは、新しく入る保険なら医療保険という商品になる。

 背景にあるのは、近年病院のベッド不足で、多くの人が長期入院をさせても
らえず、さっさと家に帰されてしまうようになってきていることがある。長く
ても一ヶ月や二ヶ月で帰されてしまうなら、最初の一週間も払ってもらいたい
というニーズがあるとして保険会社はバンバン電話をかけてくるのだが、岩瀬
氏はそういう契約に入る前にじっくりと考えろというのである。

 なぜなら、特約を契約することで増えることになる保険料と実際に支払われ
る保険料を考えると、むしろ保険に払うより貯蓄の方がいいケースが相当ある
のではないかというのである。

 岩瀬氏はネット生命保険会社の社長である。ネットの他の人の書評を見ると、
お前とこの保険にもそういうのあるじゃないかと突っ込む人もいたりする。だ
が、保険会社の社長の立場で、こんなことが書くというのは、この本が単なる
宣伝本ではないことを意味しているのだろうと思う。

 本によれば、彼の会社は生保業界の一部には大変好評らしい。全体としては、
ネット証券会社が活躍することで国内生保の体質改善が進むと思っている他の
保険会社の社員がおられるようなのだ。むしろそうした目線に答えるつもり書
かれた本なのかもしれない。

 一時大きなニュースになった保険金不払いの話とか、保険会社が潰れた時に
自分の保険はどうなるのか、オススメの保険は書かないが、どういう選択をす
ればいいのかといったノウハウなど、業界の構造から保険の選び方までバラン
スよく書かれている。これ一冊で生命保険に関する素人の疑問の多くは解消さ
れるだろう。

 唯一足りないかなと思ったのは、一家の大黒柱がなくなって多額の保険が降
りた時などの対処だろうか・・・多額の宝くじに当たって身をもち崩す人がい
るのはよく知られているが、保険金によって金持ちになってしまった人も身を
持ち崩しやすい。

 実際、保険会社の人が「この人にこんな多額の保険金を一時に渡していいの
だろうか」と思うこともある。この金でマイホームのローンが完済できて多少
の貯金と子供の進学費用などが出るくらいならいいのだが、億を超える金が入
ってくると、むしろカネが遺族を滅ぼすこともあるからだ。


(朝日山 烏書房付属小判鮫 マカー歴二十うん年)

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■献本読者書評のコーナー(応募要項)
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 この本の書評を書きたい!という方は、応募要項を御確認の上、ご連絡くだ
さい。

・『元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる』
 (コアマガジン)
 http://www.coremagazine.co.jp/book/coreshinsho_024.html

・『ミスなくすばやく仕事をする技術』(秀和システム)
 http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/5125.html

・『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(サンガ)
 http://www.samgha-ec.com/SHOP/300870.html

 参加ご希望の方(つまりは書評をご執筆いただく方)は、

・希望の書籍名:
・送付先ご住所・名前:
・筆名(あれば):
・書評アップ先の媒体予定:
・コメント:

 をご記入の上、下記までメールください。

 表題【読者書評参加希望】
 info@shohyoumaga.net

 皆さんのご応募、お待ちしております。

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 このコーナーの仕組みはとてもカンタンです。

1)まず、出版社の皆様より、献本を募ります。冊数は何冊でもOKです。下記
 まで御自由にお送り下さい。(著者の皆様からの直接の献本はご遠慮くださ
 い。かならず出版社からの献本をお願い致します。)

 〒142-0041 東京都品川区戸越5-4-3 アズ品川ビル4階
       ビズナレッジ株式会社内 [書評]のメルマガ 献本 係

2)このメルマガ上で、その本を読んで、書評を書きたいという方を募集します。
 先着ではなく、文章執筆実績と熱意優先で選ばせていただきます。(過去に
 執筆された文章などございましたら、合わせて御連絡ください。)

3)発行委員会はいただいたメールの中から、ピックアップし、献本いただいた
 本を送付します。(残念ながら提供いただいた冊数に応募数が満たない場合
 には、60日後に古本屋に売却します。)

4)ちなみにここでいう書評というのは、当メルマガに掲載する記事ではありま
 せん。送付先御本人分のブログ、あるいはアマゾンや楽天などのオンライン
 書店でも結構ですし、ブクログなど、専用のサイトでも構いません。つまり
 は当メルマガではないどこかリンクのできる外部に書評をアップお願いしま
 す。(あまりにも短いものは書評とは呼べませんので、文字数の条件を設け
 ました。書評は500字以上でお願い致します。)

5)献本を受け取った方は、1ヵ月後のメルマガ発行日までに、どこかに書評を
 掲載し、そのURLを発行委員会に送付します。(もし、本を受け取りなが
 ら期日までに書評を書かない場合には、以降、送付は致しません。

6)ちょうど一ヵ月後のメルマガにて、書いていただいた書評のURLを紹介さ
 せていただきます。期日に間に合わない、あるいは書けないという場合、送
 料をご負担いただき、書籍を返送いただきます。

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■あとがき
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 ここのところ週末めがけて台風がやってきていますが、はて、台風って10月
に来るようなもんでしたっけ?

 ちなみに先週末は外出予定がばっちり大雨にぶつかり、靴中浸水。そのとき
濡れた靴がまだ乾ききっていません…。(あ)

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